社員紹介
仕事のやりがいとは?
フジコーの品質管理部門での日々
職種:基幹総合職
2012年入社 本社経営管理部・商品技術部 兼務
坂本係長
チーム一丸でチャレンジ
Q:フジコーでの日々の業務内容やこれまでの経験について教えてください。
A:
現在、入社11年目で本社経営管理部と商品技術部を兼務しています。大学時代は、文系出身でマーケティングを学んでいました。品質管理部での仕事内容には、働きやすい環境づくりも含まれています。生産性・効率性にもつながる重要な仕事に携われるやりがいを感じています。
Q: 文系出身なのですね。ちなみに、入社のきっかけはなんだったのでしょうか?
A:
きっかけは、フジコーの取引先企業で働いていた知人から「北九州の優良企業」と教えてもらったことです。当時は光触媒への挑戦などを大々的に打ち出していた頃でした。入社を決めて、製品の製造や開発に携わるのだろうかとぼんやり想像していましたが、総務や営業などに配属され様々な経験してきました。
Q:現在の品質管理部門の主な仕事内容はどういったものになりますか?
A:
私たちの部門は、製品の仕様や機能を検討し、製造現場でお客様との契約や社内の規則に沿った生産が行われているかを確認します。ルールが曖昧な場合には、明確な規則作りをするのも私たちの仕事です。また、トラブルが起きないに越したことはないですが、100%起きないわけではありません。そうしたトラブルが発生した際は原因追及をし、解決策を考案していきます。
Q:製品製造のルール化やそのルールに沿った工程になっているかの管理をしているのですね。
そうしたお仕事をされる中で、一番やりがいを感じる時はどんな時ですか?
A:
曖昧な手順やルールを文章としてきちんと管理し、自ら提案をして働きやすい環境を作っていけることにやりがいを感じますね。
この11年間で総務や営業の仕事も経験しましたが、自分にとって一番やりがいを感じているのは品質管理の仕事です。実は今、自ら提案したプロジェクトを任せてもらっています。プロジェクト成功に向けて、チーム一丸でチャレンジできている環境も、毎日やりがいを感じられています。
仕事が楽しいと感じられることの一つには、コミュニケーションの取りやすい環境ということもありますね。先輩、上司とも連携が取りやすいのは、
フジコーの企業文化だと思っています。チームの連携から新しい視野が広がることも多々あります。そういった中で成長できることは、やりがいだと感じています。
Q:「ルール作り」「文章化」と聞くと1人でこなす仕事のようにも感じましたが、コミュニケーションが大事な要素になっているのですね。周囲の関係性も魅力の一つかと思いますが、坂本さんが考えるフジコーの魅力とはなんですか?
A:
会社としての強みは、全員が協力して一つの目標に向かう姿勢です。私たちはお客様に選ばれる商品を作り上げ、技術力を活かして問題解決に貢献しています。具体的に言うと、商品の技術力や性能面でもそうですが、フジコーではお客様のもとへ営業社員とともに専門的な技術の知識を持ったメンバーが同行することがあります。様々な部門が関わりながら社内で協力体制を築き、挑戦しやすい環境を整えることで製品機能の向上につながっています。こうした環境は、挑戦を求める人にとって、最適な環境だと思います。
Q:挑戦をする時にもそうした周囲の協力が得られる環境があるのはありがたいですよね。
最後に、これからフジコーに入社を考えられている学生の皆さんへ向けてメッセージをお願いします。
A:
私は今、毎日の仕事を『楽しい』と感じています。そして、それを同僚や新たに入社する方たちにも感じてもらいたいと思っています。フジコーでの日々は挑戦の連続ですが、それだけにやりがいも大きいのです。
ぜひ皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。